きみもリトルスター

星の数だけ吐き出したい気持ちがある @com_atcom

定期的に逃亡しています

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街が見たくて福岡に逃亡した。

 

 

逃亡期間は1日だけで、しかも日帰りで帰ってきたというのは話した方がいいだろうか。

 

 

 

 

 

中高生は好きなブランドの店員さんと話せてとても嬉しそうにしていたし、前を歩くカップルはきちんと手をつないでいた。

 

 

外国人のスラリとした男性はCafe309でベトナム珈琲を頼んでいたし、頼まれた女性は顔を赤らめて額に汗をにじませながらレジを打っていた。

 

 

綺麗な着物をきた女性2人組は堂々とした佇まいで買い物をし、店員さんはいつまでもお辞儀をしていた。

 

 

若者がストリートライブの準備をしていた。それを面白そうに周りは見ていた。数分後、若者の周りにはたくさんの人が集まっていた。

 

 

 

学生募金のボランティアがあふれていた。右にいれば左を通り、左にいれば右を通る。どちらにもいれば、真ん中を通っていた。

 

 

 

 

 彼や彼女はこうしてこの街で生活をして、1日を過ごして家に帰って行く。

 

キラキラとした笑顔で話している姿とは違う、悲しい顔もするんだろう。

 

 

 

バラエティ番組で、とある女優さんが「街の明かりを見て泣いてしまったことがある。あの1つ1つに家族があって、生活していると思うと涙が出た。」と言っていた。

 

番組では「何言ってるんですか」と笑いが起こっていた。

 

 

こうして今すれ違う人たちは、どんな人生を過ごしていて、どんなことを考えているんだろう。

 

 

この街で、どんな時間を過ごしているんだろう。

 

 

誰も自分に話かけてくれない、知り合いにも会わない環境に身を置き、人を想った。