きみもリトルスター

星の数だけ吐き出したい気持ちがある @com_atcom

ディズニー好きじゃなければ女子じゃない

 

f:id:namiolist730:20170420234013j:image

 

 

わたしは以前Twitterでこんな発言をした。

 

わたしはディズニーが好きだ。

ポジティブで、明るくて、かわいいお姫様を見ると元気が出るし、物語も前向きでとてもいい。

 

 

でも、わたしはディズニーが"そこそこ好き"のレベルで、映画やそのシリーズを全て見ているわけではないし、好きだと言ったお姫様たちの名前を間違えずに言えるかというと、自信がない。

 

わたしの家にはディズニーの絵本がたくさんあった。

四角い、硬い表紙の、大きい絵本。

 

 

お母さんは毎日読み聞かせをしてくれた。

 

 

でも、もちろんディズニーだけじゃなくて、「のんたん」も「ぐりとぐら」も読んで聞かせてくれた。

 

(特に「のんたん」は、暗唱ができるくらい読み込んでいたのだった)

 

 

そんなふうにディズニーにも少しは触れて育ったわたしも、「あぁ!この世界にいきたい!この世界の中に飛び込みたい!」と切望していたのは、"クレヨンしんちゃん"だった。

 

 

 

クレヨンしんちゃんの映画は初期から見ているし、毎日のように学校にいく前にクレヨンしんちゃんを見ていた。

 

つまり、わたしにはディズニーよりクレヨンしんちゃんがはまったということ。

 

 

大人になるにつれて、女子は可愛らしいものにどんどん惹かれるようになるし、わたしも例に漏れずそうだった。

 

その中で、ディズニーもいいなぁと思ったり、リラッククマがいいなぁと思ったりした。

 

 

ただジブリでは断トツにもののけ姫が好きだった。

 

 

わたしの中の「好き」には、もちろんたくさんのものが散りばめられていてすべてのものはそこに収まっていた。

 

 

けれど、ある時こんなことを言われた。

 

 

 

「え!?女子ってみんなディズニー好きじゃん!興味ない人とかいるの!??」

 

 

 

好きじゃないわけじゃない。

ただ突出してそれが「大好きだ!」と言えないだけで、それよりも自分にハマっているものがあるだけのはなしだった。

 

 

そういう、統計的に見て、お前もそうじゃん?という言い回しは、「それじゃあわたしって、女子じゃないのか?」と考える材料になった。

 

 

モヤモヤとした日が続いた。

「一番好きだ」と嘘をついたこともあった。

 

 

でも、消化できなかった。

 

 

それでも人と関わり続ける中で、「それでいいじゃん!」と言ってくれる人がいた。

好きなものを、好きだと言って、何が悪いのか。

1番じゃないだけで、好きなものはたくさんあっていいじゃないか。

つまらないワードを貼り付けて否定することには、なんの意味もなかった。

 

 

 

わたしがそのたった一言の「いいじゃん!」に救われたように、わたしも同じようにモヤモヤとした気持ちを抱いているあの子に、「それでいいじゃん!」と伝えていきたい。

 

 

 

 

「それ、いいじゃん!」