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きみもリトルスター

星の数だけ吐き出したい気持ちがある @com_atcom

リリイ・シュシュのすべて

人生は椅子取りゲームだと言い出したのは誰だろう。 人生という大きなくくりのなかでみたわたしたちは、そのスポットライトの当たる椅子を目指してぐるぐる互いを見ながら回り続けているんだろうか。 小中高大とどの年代が1番息苦しさを感じているんだろう。…

虫のなかのわたし

仕事をしていた 目の前にあるガラス窓に、一匹の小さい虫がいた。 長く飛べるほどの羽をもっていないその虫は、一瞬、ひゅんと窓にぶつかってはまた落ちていた。 きっと、窓の向こうの景色は見えているのに、どうしていけないんだろうと不思議に思っていたは…

【本の話】気分上々

森絵都さん 気分上々 まず、森絵都、というお名前が可愛くて仕方ない。 ひびきがとても軽やかで、漢字も鮮やかに彩られている。 わたしも名前を森絵都と名付けたいくらい。 本は短編集で、今まで森絵都さんが色々なところで発表してきた作品をぎゅぎゅっとま…

根深い「笑いグセ」

会話の途中で笑っちゃうひと 「これさ、ンフフ、やっといて?ハハ」 語尾が笑いと混じるひと 「知らないですヨハハハハ」 面白くもないのに笑いを入れてしまう、いわゆる「笑いグセ」を持ってる人っている。 わたしはこういうひと、結構闇が深いのかも、と勝…

コロッケはみっつ

基本的に昼の弁当に対する熱が全くなく こだわりもない。 食べているときに電話が鳴れば取らなければいけないし、昼の休憩はご飯よりも休憩したい欲が強いからだ。 そういう人間が日曜のスーパーに行くとどうなるか。 今日はコロッケが1つ50円だった。 牛肉…

傘はささない

車の中に、傘は3本入っている。 大人用の傘と 折り畳み傘と 小学校から使っている傘 傘を入れている理由は、突然の雨に困るから。 いざというときに、すぐ出せるように。 つまらない話だが小学生用の傘は、職場の行き帰りに使っている。 駐車場から事務所に…

「気がついたらここまできていた」とは

「がむしゃらに働いて、気づいたら周りには仲間がいた」 「 とにかく必死に頑張って、気づいたらこんな役職にまでなっていた」 「あっという間に時間が過ぎて、気がついたらプロと呼ばれるまでになった」 気づいたらここまできていた、という話し方は、実際…

定期的に逃亡しています

街が見たくて福岡に逃亡した。 逃亡期間は1日だけで、しかも日帰りで帰ってきたというのは話した方がいいだろうか。 中高生は好きなブランドの店員さんと話せてとても嬉しそうにしていたし、前を歩くカップルはきちんと手をつないでいた。 外国人のスラリと…

【本の話】ガソリン生活

「死神の精度」を読んだ時の衝撃は半端じゃなかった。 みるみるうちにのめり込んでいくあの感覚は、小学校の頃以来だったと思う。 現実の世界に、ファンタジーだと思えないようなファンタジーが潜んでいて、「伊坂幸太郎」という作家が急にわたしの人生の〈…

スーパー 光の帝国と化す

わたしには大好きなスーパーがあります。 実家から、歩いて10分ぐらいのところにある、ごくごく普通のスーパーマーケット。 大抵のものはここで揃うし、価格も他と比べて高いことはない。 ここでも買うし、他所でも買うわよと言われるくらい平凡なところ。 …

道の真ん中でステップ

ほんの少しのお酒と、申し訳程度のおつまみを一口つまんで、外に出た。 ついさっきまでスピードをあげた車が行き交う道路には、街灯がポツポツとあるだけ。 空は真っ暗で星も見えない。 自転車の練習をしていたあの子も、ブランコを譲ってもらったあの子もい…

さあちゃんという女性

さあちゃんはずっと結婚しなかった。 中学生の時に、初めて彼女をみたときは、大人っぽい子がいるなぁとだけ思った。 学校の近くに住んでいて、笑うとえくぼができて、あはははっていう大きな笑い声のする女の子だと知ったのはずっと後。 彼女が学校の人気者…

ディズニー好きじゃなければ女子じゃない

わたしは以前Twitterでこんな発言をした。 わたしはディズニーが好きだ。 ポジティブで、明るくて、かわいいお姫様を見ると元気が出るし、物語も前向きでとてもいい。 でも、わたしはディズニーが"そこそこ好き"のレベルで、映画やそのシリーズを全て見てい…

「ふざけんなクソ野郎」と思うことについて

夜中だしいいかと思っています。 わたしは昔から「いい子」だった。 自分でもそう思うほど自信があったし、それ以上に「いい子」でありたいと常に思っていた。 お母さんに褒められたい、お父さんに認められたい、お姉ちゃんより勉強ができて、友達が多くて… …